| 今年、同業の経営者が工場を新築しました。この不況の折ですから、その決断は非常に勇気のいるものだったと思います。先日、新築のお祝い会を仲間内で行いました。その時その経営者は冗談交じりに
「あ〜あ、やっちゃった・・。」
との言葉。でも不安そうなのはその一瞬だけで、あとはうれしそうに工場の色や配置についてそのこだわりを説明してくれました。
工場を建てるのに何億円もかかります。何千万円も借金したと思います。ただでさえ先の見えない昨今、その不安は筆舌に尽くしがたいものだと思います。反面、工場が大きくなって、さらにお客様を増やそうとか、社員を増やそうとか、不安以上に期待・夢が広がっているはずです。
私たちは日々、工場や店舗、倉庫、住宅、ビルなどの鉄骨の製作に携わっています。私たちの仕事の先には今の経営者のような“思い”をもった人たちがいます。特別な人でない限り、普通の人が建物を建てるということは一生に一回か二回でしょう。その瞬間は建物を建てるお客様にとって本当に特別な時なのです。
誇りある仕事だと思いませんか?その思いに応えたいと思いませんか?その思いにこたえるには我々も同じくらい強い“思い”を持つこと、それが私たちのミッションである
「お客様の一世一代の夢の実現に貢献する。」
ということなのです。
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